部屋づくりはテイストを知ることから!人気のインテリアテイストとコーディネートのコツを紹介します

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「この部屋の内装にはどんな家具や小物が似合うんだろう」「この家具が欲しいけど、自分の部屋の雰囲気に合うかな」そんなふうに悩んだことはありませんか?

今回は、たくさんの物件やインテリアを見てきた不動産ライターの私が、今注目されているインテリアテイストとそのテイストにはどんな家具や小物が似合うのか、コーディネートのコツをご紹介します。自分の部屋を思い浮かべながら、読んでみてくださいね!

テイストを最初に決めることで部屋に統一感が生まれる

これからお部屋のコーディネートをしようとする時には、最初にどのようなテイストにするか方向性を決めましょう!テイストを決めることによって、部屋に統一感が生まれ、おしゃれに見えるんです。インテリアや小物を新しく買い足す際にも、テイストを決めていれば悩むことが少なくなりますよ。

代表的なインテリアテイスト9選

ナチュラル

木のあたたかさを感じられるテイストです。淡い木目の床や白い壁など、賃貸物件でよく見るタイプの部屋にマッチします。

家具は、基本的に木目のものを選ぶのがおすすめです。あまり色は加えず、入れるとしてもベージュやグレーなどの淡い色にすると統一感がでますよ。

このテイストにマッチするアイテムは、観葉植物です。グリーンを取り入れると一気にお部屋が垢抜けるのでおすすめですよ。

シンプルで清潔感があるので、これからお部屋づくりをしようとする初心者さんにはまず挑戦してみてほしいテイストです。

北欧

多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?フィンランドやスウェーデンといった北欧由来のインテリアスタイルです。こちらもナチュラルテイストと同じく、淡い木目の床に白や淡い色の壁といった賃貸物件によく見るタイプのお部屋に似合います。

北欧テイストも、家具は木目が基調のものがおすすめ。あたたかみのある天然木のような素材も似合いますよ。ナチュラルテイストとの違いは、北欧テイストは色をアクセントに取り入れるところ。北欧柄のファブリックやカラーの家具など、遊び心をもって差し色をしてみましょう!北欧の小物を置いてみると、より雰囲気が出ますよ。

ホテルライク

その名のとおり、ホテルのような、生活感を極力出さないようにするテイストです。ものを減らす必要があるので、ミニマリストの方や、ホテルのようなすっきりとした空間が落ち着く方におすすめです。

なるべく見える場所にものを出さず、隠して、生活感を軽減することが最大のポイントです。色味も抑え、シンプルにまとめます。

家具は、ホテルのような高級感のある上質な素材のものを選ぶと雰囲気が出ます。ホテルライクテイストはものが少ないので、一点集中で家具にお金をかけてもいいですね。間接照明を複数用いて、夜は照度を低めにするとホテルのような落ち着きが生まれますよ。

また、ものの配置はシンメトリーを意識しましょう。ぴしっと揃えるとホテルの雰囲気が出ます。好きなホテルの家具やコーディネートを参考にするのもいいですね!

フレンチ(カントリー/モダン/シャビーシック)

定番で人気のテイスト。パリジェンヌのようなお部屋、憧れたことがある方もいるのでは?

フレンチカントリーは、白をベースに木のあたたかみを取り入れたテイスト。丸みを帯びた装飾のある木製家具が似合います。華奢な装飾のアイアン雑貨を取り入れると、より雰囲気が出ますよ。

フレンチモダンは、伝統的なフレンチスタイルを現代的に落とし込んだテイスト。白をベースにした内装に直線的で現代的な家具を置きます。すっきりとしているので、ホテルライクな雰囲気が好きな方にもおすすめです。

フレンチシャビーのシャビーは「シャビーシック」という言葉からきています。「粗末な」という意味の「シャビー」に「上品な」という意味の「シック」をつけた言葉で、味わいのある古きよきものを上品に魅せるスタイルです。

白をベースとした内装にアンティーク調の家具を置きます。錆のついたアイアンや剥がれた木材の家具や小物など、あえて使い古された雰囲気のものを選びましょう。普通の家具をDIYで古びた雰囲気にする方法もありますよ。レースのカーテンやドライフラワーのスワッグなどのアイテムもおすすめです。

韓国

特に女性に、最近人気の韓国テイスト。シンプルでナチュラルな韓国のカフェをイメージしたテイストです。

ベースは白やベージュ、グレーなどの無彩色、壁も床も真っ白のお部屋にもよく似合います。家具も白や淡い木目のものに統一してやわらかな印象にしましょう。

デザイン性のある間接照明やキャンドル、ウェーブのミラーやウッドトレイ、フラワーベースやブーケ、アートポスターなど、韓国テイスト独自の小物を置くと、より雰囲気が出ます。通販などで購入することもできるので、少しずつ小物を集めて理想のお部屋をつくりあげてみましょう!

インダストリアル

インダストリアルとは「工業的な」という意味で、海外の古い倉庫や工場をイメージしたテイストです。無骨でメンズライクな雰囲気が好きな方におすすめですよ。

深い木目の床やコンクリート打ち放しの壁など、クールな印象のお部屋に合います。反対に、ナチュラルテイストに合うような淡い木目や白を基調とした内装にはマッチしないので、インダストリアルな雰囲気にしたい方は、市販のフロアタイルを敷いて深い木目やモルタル風の床にしたり、暗めの色味のクロスを貼るのがおすすめです。

家具は、スチールやアイアンなどの金属や深い色の木材などの素材がおすすめです。無機質で装飾のないものが似合います。革製のソファーなどもマッチしますよ。色は、黒やグレー、深い木目などの落ち着いた色で統一しましょう。

ブルックリン

アメリカニューヨーク州の都市、ブルックリン。古い工場や倉庫、アパートをリノベーションしてショップなどにした建物が並んでいます。そのブルックリンのように古いものを生かしたスタイルがブルックリンテイストです。

コンクリート打ちっ放しの壁や剥き出しの配管など、インダストリアルテイストと同様、クールな内装に似合います。インダストリアルテイストとの違いは、古いものをリミックスしたスタイルだという点です。

インダストリアルが無彩色の落ち着いた色味の家具を置くのに対して、ブルックリンテイストには明度のある木の家具が似合います。あたたかみなヴィンテージ感と装飾の少ない無骨感が融合した家具を選ぶと雰囲気が出ますよ。

インダストリアルテイストと同様、お部屋がシンプルな内装の場合はコンクリート打ちっ放しやレンガ調のクロスを貼るのがおすすめです!

ミッドセンチュリー

ミッドセンチュリーは「世紀の中間」という意味を持ちます。一般的には1940〜1960年代のアメリカを発祥としたテイストです。今なお人気なデザイナーズ家具の多くが台頭した時代でもあります。

ミッドセンチュリーの最大の特徴は、赤やオレンジ、黄色といったビビットでポップなカラーの家具を置くことです。内装は鮮やかな家具を引き立たせる、シンプルなものが似合います。上級者に感じるテイストかもしれないですが、木目の床に白の壁紙といった賃貸に多い内装でも家具や小物を上手に選べば、実現することができるんですよ。

ミッドセンチュリーの雰囲気をつくるポイントは、上記の通りアクセントになる家具を置くこと。無機質な素材かつ丸みのある、デザイン性の高いものを置きましょう。ミッドセンチュリーに属するデザイナーズ家具を購入したり、参考にして似たものを購入するのもおすすめです!

小物はレトロ感のあるものが似合います。ポップな色使いが魅力的なミッドセンチュリーですが、カラフルすぎてもまとまりがでないので、色のバランスには気を付けて足しすぎないようにしましょう。色が足りないと感じた際は小物を足すと失敗しにくいですよ。

ミックス

最後にご紹介するのは、今までご紹介したテイストを組み合わせたテイストです。「ナチュラル×北欧」「ナチュラル×フレンチカントリー」など、合う内装が白や淡い木目など同じで、雰囲気も似ているテイストだと違和感なくまとまります。

反対に「ナチュラル×インダストリアル」など、あえて方向性の違うテイストをミックスする場合もあります。インダストリアルの無骨さをナチュラルでやわらかくするのが狙いです。例えば、インダストリアルテイストのお部屋に大きめの植物や木の家具を置いて、クールな印象を和らげるのです。

ミックステイストは少し難しいですが、まとまれば唯一無二のお部屋ができあがります。初心者の方は、まずは好きなテイストでつくりあげてみて、納得しなければミックスしてみる、という形が失敗が少ないかもしれません。

好きなテイストを見つけて自分の部屋を居心地のいい場所にしよう

あなたは、どのテイストが気になりましたか?どのテイストが自分のお部屋には、似合いそうですか?まずは、自分の好きなテイストを見つけてみてくださいね。長い時間を過ごす自分のお部屋がお気に入りの場所になりますように!

不動産・グルメ・街歩き/ライター
手嶋 香 10本
2019年より不動産会社所属で、賃貸物件の撮影と記事作成。毎年700件ほどのお部屋を取材しています!生まれた時から福岡在住。フリーで、地元のWEBメディアにてグルメ記事も担当中。街歩きをしながら素敵な建物や、おいしそうなお店を見つけることが趣味という、仕事大好き人間!笑 ありとあらゆるお部屋を見てきた経験から、住む人の目線に立ったリアルな情報をお伝えしていきます! 資格・免許:博物館学芸員
不動産・グルメ・街歩き/ライター
手嶋 香 10本
2019年より不動産会社所属で、賃貸物件の撮影と記事作成。毎年700件ほどのお部屋を取材しています!生まれた時から福岡在住。フリーで、地元のWEBメディアにてグルメ記事も担当中。街歩きをしながら素敵な建物や、おいしそうなお店を見つけることが趣味という、仕事大好き人間!笑 ありとあらゆるお部屋を見てきた経験から、住む人の目線に立ったリアルな情報をお伝えしていきます! 資格・免許:博物館学芸員

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