南向きが一番!それって本当?お部屋の方角の選び方、解説します!

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こんにちは!年間700件ほどの物件を取材している、不動産ライターの手嶋です。
お部屋を絞る際の条件、あなたは何を重視しますか?駅からの距離や水まわりの設備など、色々ありますが、その中でも重視する方が多いのが、お部屋の方角!日当たりは、健康のためにも大事な条件ですよね。
でも、「やっぱり、南向きが一番だよね・・・」そんなふうになんとなく、選んでいませんか?実はそれ、もしかしたら違うかも。
今回は、お部屋の方角別にメリット・デメリットについて解説をしていきます。あなたに本当に合う向きを見つけてくださいね!

お部屋の方角とはバルコニーや専用庭が面している向きのこと

「そもそも、お部屋の方角って、どの向きのことを言ってるの?」という疑問をお持ちの方もいるのでは?お部屋の方角とは、バルコニーや専用庭が面している向きのことを言っています。

そのため、掃き出し窓が一つしかない間取りやリビングとバルコニーがつながっている場合は有効ですが、バルコニーがメインで使うお部屋にない場合は、記載されている向きが参考にならないこともあるんです。例えば、南向きと記載があっても、リビングが逆側に位置していれば北向きのお部屋で長く過ごすことになります。

ちなみにバルコニーや専用庭がない場合は、メインで使うお部屋の窓の向きを言っています。また、角部屋などで窓がふたつある二面採光ですと日当たりもよくなるため、内覧で確認をすることがオススメです。

それでは、方角別に解説をしていきます。一般的に人気のある方角順、南、東、西、北の順でお伝えしますよ!

在宅時間が長いなら、日当たりが安定している南向きがオススメ

リモートワークが多かったり、休みの日は一日中部屋で活動することが多い方は、日当たりが安定している南向きがオススメです。

一番人気の南向き。日当たりがよく、日中は照明をつけることが少なくて済みます。冬場も比較的ぽかぽかとしているので、暖房をつける時間が減るというメリットも。陽にあてることが重要な観葉植物を育てたい方にもオススメですよ!

南向きのデメリットとしては、夏場の陽射しの強さです。冬場とは反対に、冷房の使用頻度はあがってしまう可能性があります。陽射しで家具や小物が日焼けしてしまうこともあるので、窓近くに置くものには注意が必要です。また、南向きは人気があるので、家賃が高めになることもあります。

とはいえ、日当たりのよさはやはり魅力的。日光を浴びられないだけでマイナス思考になりやすいとも言われているので、心身の健康のためも重視したいですね。

東向きは朝から活動することが多い方にオススメ

早朝から活動をする習慣がある方は、早くから陽が射す東向きがオススメ。カーテンを少しあけておけば、自然光で目覚めることもでき、朝から活動的に過ごせますよ。

南向き同様、日中は日が入るので、冬場はぽかぽかとしていて、暖房費の節約ができる可能性があります。夏場の陽射しもしっかり入りますが、南向きよりはやわらかめになるので、年中通して過ごしやすいのが東向きの魅力です。

午前中の日当たりがいいので、洗濯物が比較的乾きやすいのもうれしい!反対に午後からの陽射しは控えめになってくるので、洗濯物は早い時間に干しておく必要があります。

午前中に家事を済ませ出社や登校をしたり、休日も早起きをしてお部屋での生活を楽しみたい方にオススメの方角です。

午後からお部屋にいる時間が長い方は西向きがオススメ

午後から本格的に陽が射す西向きは、お部屋での活動時間が午後からの方が長い方にオススメ。

朝はゆっくりと起きるため午前中の日当たりは重視しない、という方にいいですよ。午後から夕方にかけて入る光は、部屋の奥の方まで射し込むので、冬場でもあたたかく過ごしやすいんです。遅めの時間に洗濯物を干しても乾きやすいので、家事をするのが午後になる方も助かりますよ。

西向きのデメリットとしては、午前中は陽があまり入らないので、朝は冷えやすいことです。夏場はいいですが、冬の朝は起きるのがつらくなってしまうことも。反対に、特に夏場は、午後からの陽射しが強くなります。お部屋全体に光が入るので、気温もあがりやすくなり、壁紙などが日焼けしてしまう可能性も。遮光カーテンなどで対策をする方法もあるので、住む際には検討してみてくださいね。

日中に眠ることもある職業の方は北向きもオススメ

夜勤勤務などが多く日中に眠ることもある職業の方は、陽射しがやわらかな北向きが合っているかも。

日当たりがあまりよくなく四方角の中ではあまり人気のない北向きですが、逆を言うと日中に陽が入らない方が落ち着ける方にはオススメなんです。夜に仕事をして、朝に帰ってきて眠るというスタイルならそんなに問題がないですよね。また、北向きでも全く陽が入らないということはほとんどないので、内覧で確認をしてみてくださいね。

北向きは夏場の陽射しも落ち着いているので、窓際にベッドを置いても眠りやすいです。室温も上がりにくいので、暑がりの方にも向いている方角と言えますよ。

デメリットは、日当たりのやわらかさからくる寒さ。冬場はエアコンをつけることが増えるかもしれません。また、日中でも照明が必要になることがあります。光熱費に影響するので、自分の生活スタイルと照らし合わせてご検討ください。北向きのお部屋は、他の方角に比べて家賃が抑えられることもあるので、その点も含めて総合的に計算したいですね。

生活スタイルに合わせて方角を選ぼう!

方角を選ぶ際に考えてほしいのは、自分の生活スタイル。どの時間帯に部屋にいることが多いか、部屋ではどのように過ごすことが多いかが指標になります。

朝早く活動したいのか、ゆっくり起きたいのか。毎日の帰宅時間や家事をする時間帯、休日の過ごし方など、考える基準は複数あります。方角は家賃に関連するポイントでもあるので、しっかり照らし合わせて選んでくださいね。

また、内覧はできるだけ行うことがオススメ。例えば南向きでも、バルコニー側に高い建物などがあったり、建物同士が近いと日光が遮られている可能性があります。反対に北向きでも、意外と陽射しが入ってきていたということもあるんです。どうしても内覧ができない方は、地図アプリなどで位置を確認してみるようにしましょう。建物周辺の建物や樹木の位置から想像できることもありますよ。

自分に合いそうな向きは見つけられましたか?お部屋を選ぶ際の大切な条件として、考えてみてくださいね!

不動産・グルメ・街歩き/ライター
手嶋 香 6本
2019年より不動産会社所属で、賃貸物件の撮影と記事作成。毎年700件ほどのお部屋を取材しています!生まれた時から福岡在住。フリーで、地元のWEBメディアにてグルメ記事も担当中。街歩きをしながら素敵な建物や、おいしそうなお店を見つけることが趣味という、仕事大好き人間!笑 ありとあらゆるお部屋を見てきた経験から、住む人の目線に立ったリアルな情報をお伝えしていきます! 資格・免許:博物館学芸員
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2019年より不動産会社所属で、賃貸物件の撮影と記事作成。毎年700件ほどのお部屋を取材しています!生まれた時から福岡在住。フリーで、地元のWEBメディアにてグルメ記事も担当中。街歩きをしながら素敵な建物や、おいしそうなお店を見つけることが趣味という、仕事大好き人間!笑 ありとあらゆるお部屋を見てきた経験から、住む人の目線に立ったリアルな情報をお伝えしていきます! 資格・免許:博物館学芸員

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