アパートの一般的なアンペア数とは?入居前に確認しておこう

公開日 : 2022/01/16  

アパートで生活する場合、欠かせないのが電気の契約です。日常生活はもちろん、最近はテレワークを行う方も増えており、電力契約の重要性が増しています。

今回は、アパートの電力契約におけるアンペア数について解説します。一人暮らしや二人暮らしなど、人数に応じた適切なアンペア数もお伝えしますので、賃貸借契約前にご確認ください。

アパートにおけるアンペア数とは?

アパートのアンペア数とは、電力契約の際に設定される数値のことで、一度に使用できる電流の量の上限を定めています。例えば20アンペアの契約では、同時に20アンペア分まで家電を動かすことができます。アンペア数は、一般的に(A)で表現されます。

アパートのアンペア数の目安

アパートのアンペア数は、契約時にある程度自由に決められますが、容量を大きくしすぎても使いきれずに無駄になってしまいます。自身のライフスタイルに合わせて、適切なアンペア数を契約する必要があります。以下の表では、一般的な家電の電力消費量をご紹介します。

IHクッキングヒーター14A
電子レンジ13A
ドライヤー12A
電気ケトル11A
エアコン6.6A
洗濯機3A
テレビ2A
冷蔵庫(常時)2.5A

設置している家電の性能にもよるものの、どのくらいでブレーカーが落ちるか知りたい場合は、上記の表を目安にしてください。例えば、20A契約している場合は、電子レンジとドライヤーを同時に使用すると、ブレーカーが落ちてしまいます。

家族が増えると、消費電力の大きい電化製品を同時に使用するタイミングも増えます。そのため、アンペア数が少ないと、ブレーカーが頻繁に落ちてしまう可能性があります。ここからは、家族の人数に応じた契約するアンペア数の目安をご紹介します。

一人暮らしの場合

一人暮らしの場合、20A以上契約しておくと安心です。電力会社には10Aのプランもありますが、電気をつけながらドライヤーなどを使用することができず、現実的ではありません。最低でも20Aのプランを契約するようにしましょう。

二人暮らしの場合

二人暮らしの場合は、30Aの契約がおすすめです。20Aでも生活することはできますが、別の部屋で電化製品を使用していると、気づかないうちにブレーカーが落ちてしまう可能性があります。お互いに報告し合うなどして、消費電力の大きい家電を同時に使用しないよう工夫するのであれば、20Aでの契約も可能です。

三人暮らし以上の場合

三人暮らし以上では、40A以上の契約が基本です。家族が増えると使用する家電も多くなり、別の部屋で使用する機会も増えます。30Aでも電力が不足する可能性もあるため、40A以上のプランを契約するのが良いでしょう。

また、三人暮らし以上の場合は、電化製品の使い方についてあらかじめルールを決めておくのが良いでしょう。例えば、「キッチンを使用している間はドライヤーや掃除機は使用しない」「○時以降はドライヤーは使用しない」などがあります。

アパートのアンペア数の確認方法

現在アパートに住んでいる場合は、契約しているアンペア数を確認してみましょう。契約アンペア数を把握していれば、同時にどの程度の数の家電を使用できるかが明確になります。こちらでは、アパートのアンペア数の確認方法をご紹介します。

検針票を確認する

毎月電力会社から送られてくる検針票を確認すると、簡単に契約しているアンペア数をチェックできます。検針票とは、「電気利用量のお知らせ」と書いてある1枚の紙のことで、契約内容が記載されています。「契約種別」や「使用料」の近くに記載されているため、一度確認してみましょう。

また、検針票は電力会社のホームページでも公開していることがあります。「Web検針票」を提供している電力会社の場合は、インターネット上で確認しても良いでしょう。

ブレーカーの色をチェックする

自宅の分電盤にある、ブレーカーの色でもアンペア数を確認できます。赤色の場合は10A、桃色は15A、黄色は20A、灰色は40A、茶色は50A、紫色は60Aとなっています。ただし、中にはブレーカーが設置されていない物件もあるため、その場合は電力会社への確認が必要です。

アパートのアンペア数は後から変更可能?

アパートで生活していると、頻繁にブレーカーが落ちるなど、アンペア数が足りないと感じるシーンもあるでしょう。その場合は、電力会社へ連絡してアンペア数を増やしたい旨を伝えましょう。

ただし、アンペア数を変更する場合は、以下の点に注意しましょう。

管理会社や大家さんに事前に許可をとる

まず、アンペア数の変更を行う場合は、管理会社や大家さんへの確認が必要です。アパートやマンションなどの集合住宅では、使用できる電気容量が限られている場合が多く、それを超えてアンペア数を変更する場合は、ケーブルやブレーカーなどの交換工事が必要になるためです。最初に管理会社や大家さんに連絡し、契約アンペア数を引き上げても問題ないか確認しましょう。

アンペア数の変更が可能か電力会社に問い合わせる

管理会社や大家さんの許可をもらったら、電力会社にアンペア数の変更ができるかどうか確認しましょう。場合によっては希望するアンペア数に変更できないケースや、大掛かりな工事が必要になる場合もあります。工事が必要になる場合は、再度管理会社や大家さんへの連絡が必要です。

アンペア数の契約変更は1年契約になる

アンペア数を変更する場合、1年契約となる点にも注意が必要です。1年未満の間に退去する可能性があるのであれば、無理に引き上げない選択肢もあるでしょう。冬の期間など、もっとも電気を使用する期間を基準に、アンペア数が不足していないかチェックする必要があります。

まとめ

横浜や東京で賃貸物件をお探しの場合は、ネクストライフまでお問い合わせください。お客様のご希望を伺い、理想の物件をご提案いたします。

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