経営者必見!賃貸マンションで好まれる便利な設備とは?

アパートやマンションオーナーとして賃貸物件を経営する場合、「入居者に好まれる設備」を導入できるかどうかがポイントです。

今回は、賃貸マンションで入居者に好まれる設備とその理由について解説します。

マンション経営は物件価値を高めることが大切

マンション経営で入居者を確保し続けるためには、物件価値を向上させて入居者にとって魅力的なマンションであり続けることが大切です。

新たな設備の導入や交換は、そのためのひとつの手段です。立地や間取りも重要ですが、部屋の設備も暮らしやすさに直結する大きなポイントです。

設備の導入以外には、部屋のリフォームやリノベーションという方法もあります。

リフォームやリノベーションについては、以下の記事をご覧ください。

最低限必要な設備

住宅事情は年々変化していて、それに応じて入居者が求めている設備も変化しています。

こちらでは、そのなかでも「これがなければ入居しない」と考える入居者が多い、最低限必要な設備をご紹介します。

もし足りない設備がある場合は、今すぐ導入を検討してみてください。

バス・トイレ別、エアコン、クローゼットの3点セット

入居者の年齢や家族構成にもよりますが、賃貸物件であっても近年は「バス・トイレ別」「エアコン」「クローゼット」の3点セットは必要不可欠といわれています。

大手不動産ポータルサイトSUUMOの2017年の調査では、ひとり暮らしの男女ともに上記の3点セットについて、「付いていて当たり前」と評価しています。

つまり、これらの設備が整っていないマンションは、入居者から選ばれない確率が高まります。なかでも女性は設備に対する要望が高い傾向にあるため、女性の入居者を確保したい場合には必須といえるでしょう。

ただ、3点セットのなかでも「バス・トイレ別」については大規模なリノベーションが必要になります。マンションの場合は管理会社や管理組合への申請を怠ると、トラブルに発展する可能性があるため注意してください。

TVモニター付きインターホン

マンションの魅力のひとつが「セキュリティ」です。アパートではなくマンションを選ぶ方の多くは、セキュリティに関心があるといえます。

マンションのセキュリティを担保する方法としては、防犯カメラの設置やホームセキュリティへの加入などいくつか考えられますが、人気なのが「TVモニター付きインターホン」です。

TVモニター付きインターホンが設置されていると、エントランスにいる来訪者をモニターで確認したうえでオートロックを解除することができます。

不審者への対応はもちろん、煩わしいセールスの対応にも効果を発揮します。

こちらも、とくに女性に人気の設備で、女性をターゲットとしているマンションには必要不可欠といえるでしょう。

あると便利な設備

入居者が「これがあると便利」「これがあるマンションに住みたい」と感じる設備も、年々変化しています。こちらでは、2020年現在あると便利な設備をいくつかご紹介します。

追い焚き機能付きのお風呂

一戸建てでは当たり前になっている追い焚き機能付きのお風呂ですが、まだまだ賃貸用のマンションやアパートでは導入されていないお部屋もあります。

とくに追い焚き機能付きのお風呂が求められるのが、ファミリー向けのマンションです。家族が多ければ多いほど、後からお風呂に入るとお湯がぬるくなっています。

そんなときに追い焚き機能があれば、いつでも温かいお湯につかることができます。

反対に、ひとりしかお風呂に入らない単身者向けのアパートやマンションには、追い焚き機能はあまり必要ありません。その分家賃を安くしたほうが入居者は集まりやすいでしょう。

インターネット無料

新型コロナウイルス感染症の流行によりテレワークや在宅勤務が増えるなか、需要が高まっているのが「インターネット無料」物件です。

インターネット無料物件は、各入居者が個別に回線契約をする必要がなく、あらかじめオーナーが契約した集合住宅用のWi-Fiを無料で利用できる仕組みです。

毎月のインターネット使用料を安価に抑えられるため、単身者はもちろんファミリーにも人気の設備です。

ただし、入居者のなかには「高速の回線を自分で引きたい」という方もいるため、入居者の年齢層や希望をリサーチしたうえで導入することが大切です。

宅配ボックス

近年人気が高まっている設備のひとつが宅配ボックスです。

宅配業者の再配達の負担が社会問題となっているなか、宅配ボックスが設置されていれば再配達を防ぐことができ、入居者も確実に荷物を受け取れるため、方々からの支持が高まっています。

とくに、単身者は不在時でも荷物を受け取れる安心感があり、宅配ボックスのあるお部屋を選ぶ方も増えています。

宅配ボックスは建物全体で導入するイメージがあるかもしれませんが、お部屋ごとに導入することもできますので、ぜひ検討してみてください。

システムキッチン

料理好きの方に人気なのが、スペースを広々と使えるシステムキッチンです。とくに、料理をする機会の多いファミリー層をターゲットとしているマンションでは必須といえるでしょう。

システムキッチンにはさまざまなラインナップがあり、I型やL形、アイランドタイプ、カウンタータイプなど、広さに応じたものを導入できます。

女性の意見が優先される設備でもあるため、広くて使い勝手が良いだけでなく、清潔な状態をキープすることも重要です。

ホームセキュリティ

セキュリティを重視する女性のひとり暮らしや、小さなお子さんのいるファミリーをターゲットとしているマンションでは、ホームセキュリティも人気の高い設備です。

最近では、オートロックやTVモニター付きインターホンが標準設備となりつつあり、差別化を図るために導入しているマンションも多いようです。

毎月一定のコストはかかるものの、トラブルが発生したときもホームセキュリティ会社が立ち会ってくれるなど、オーナーとしてもメリットの大きい設備です。

浴室換気乾燥機

幅広い層に「あったら便利」と思われているのが浴室換気乾燥機です。

高温多湿の日本では、梅雨の時期など洗濯物が乾きにくいシーズンがあります。時には生乾きの洗濯物から嫌なにおいを感じたことのある方も多いでしょう。

浴室換気乾燥機があれば、洗濯物の乾きにくい雨の日でも安心して洗濯ができます。

また、浴室に窓がないお部屋では、浴室乾燥機を使用することで室内の湿度を下げることができます。

まとめ

お部屋を選ぶ際、入居希望者は間取りや立地だけでなく、設備の有無や清潔度なども確認しています。

年々変化する設備の需要に対応するためには、常にリサーチを行うことが重要です。足りない設備がある場合は、ぜひ導入を検討してみてください。

 

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