秦野市ってどんな街?家賃相場はいくらぐらい?

神奈川県のはずれ、豊かな自然に囲また盆地の秦野市(はだのし)。何と言ってもその魅力は美しい自然環境にありますが、実際に住むとなると、お店や都心へのアクセス、家賃相場などが気になるところです。

今回はそんな、気になる秦野市についてまとめました。都市圏内でありながらも自然の多い地域にお住まいをお考えている、ちょっと欲張りな方には必見です!

 

秦野市ってどんな街?

丹沢山地のふもとにあり、市の約半分を山林が占める盆地の街、秦野市。神奈川県の中ほど、小田原市がほど近くにありながら、意外にも新宿といった都心へは1時間少しでアクセスすることができます。

東海大学といった学生街もある一方で、秦野駅や渋沢駅周辺も比較的大きなショッピングセンターがあるため、とりたてて不便な街というほどでもなく、自然が好きでのびのびと暮らしたい方には最高の街と言えます。

以下では、秦野市を人口や地理的な側面からまとめてみました。

秦野市の人口と大きさ

秦野市

神奈川県の中西部に位置する秦野市。県内19市中5位という広い土地の大部分は豊かな自然で、その丹沢の水は「おいしい秦野の水〜丹沢の雫〜」としてなんとモンドセレクションで金賞を受賞しています。

人口は2018年10月1日の推計人口で165,393人。年齢分布は全国平均で20代(特に男性)が突出していますが、それは市内に東海大学があるからでしょう。60代(団塊世代)の人口も多い比較的多いですが、全国平均と大差はありません。

人口推移は1960年以降上昇を続けていましたが、都心から遠い他の地方同様、2000年ごろを境に停滞・現象傾向にあります。

豊かな自然を生かした観光のまち

秦野市は市の公式ページからもわかるように、市はその豊かな自然を生かした観光の街として売り出しています。都心からも1時間ほどでアクセスできるため、週末気軽に訪れることのできる「身近な自然」としての側面が大きいようです。

特に、登山・温泉・名水がその3大アピールポイントで、豊かな自然と四季を彩る花々を登山で楽しんだあとはゆったり温泉につかり、乾いた喉を丹沢のおいしい水で潤すという流れはアウトドア好きならたまらないコンボなのではないでしょうか。

毎年多くの観光客がこの秦野市を訪れており、2016年には延べ2,593,493人もの人が秦野の自然を満喫しに来ています。

 

秦野市の交通について

出典: 小田急電

市街地は四方を山に囲まれている秦野市は、その豊かな自然のイメージから都内への通勤には時間がかかると思いきや、以外にも都市圏内です。

秦野市を走る鉄道は1つ

秦野市を走っている鉄道は以下の1つのみです。

  • 小田急電鉄
     小田原線

市内は小田急線が1本通るのみですが、都内への通勤車が少ないため、朝はゆっくり座って通勤することができます。また新幹線をよく利用する方にとっては、小田原駅から新幹線を利用するのにも大変便利です。

しかし、終電は少し早い(平日の新宿〜秦野市最終列車は23:42)ため、夜遅くなることが多い人は注意が必要です。

秦野市内にある駅一覧

秦野市にある駅は、以下の1路線2駅のみ。

  • 小田急電鉄
     小田原線「鶴巻温泉駅」「東海大学前駅」「秦野駅」「渋沢駅」

中心となっているのは秦野市駅ですが、東海大学前駅も駅前は多くの大学生で賑わっており、活気があります。かつては湘南軌道というたばこ製品の輸送に使われていた路線もありましたが、1927年に小田急が開通してからは衰退し、廃線となりました。
ちなみに、秦野のたばこ栽培も1984年にすでに終了しています。

主要駅までの所要時間

ここでは、「秦野駅」からの、横浜・東京各方面の主要駅までの所要時間をご紹介します。

・横浜駅 56分(小田急線「秦野駅」から同線「本厚木」にて乗り換え後、相鉄線「海老名駅」にて乗り換え)

・川崎駅 1時間15分(小田急線「秦野駅」から同線「本厚木」にて乗り換え後、相鉄線「海老名駅」にて乗り換え)

・品川駅 1時間24分(小田急線「秦野駅」から同線「本厚木」にて乗り換え後、相鉄線「海老名駅」にて乗り換え、JR東海道本線「横浜駅」にて乗り換え)

・渋谷駅 1時間17分(小田急線「秦野駅」から京王井の頭線「下北沢駅」にて乗り換え)

・東京駅 1時間32分(小田急線「秦野駅」からJR中央線「新宿駅」にて乗り換え)

・新宿駅 1時間14分(小田急線「秦野駅」から乗り換えなし)

秦野市内にある道路について

電車が1本しか通っていないこともあり、住む場所によってはバス網が発達しています。1時間に6〜7本ほどのバスが来る地域もあり、そうした地域であれば電車の利用も格段にしやすくなります。

道は市内全体を通して起伏が激しく、自転車を利用する場合は自動アシスト機能などがないときつい道が続きます。いい運動にもなりますが、年齢を選びますので自転車利用をお考えの際はどうかよくご検討ください。

道は基本的に片側一車線。自転車やバイクの利用者も多いため、自動車にとっては運転しにくい道が多いです。可能であれば車が必須な地域に住むよりも、上記に述べたようなバス網が発達しているところに住む方がストレスは少なく生活できるでしょう。

東名高速道路は海老名ジャンクションがほど近く、都心へ行くにはこの道を利用するのがおすすめです。

 

秦野市にある主要施設

ここでは、休日などにぜひ訪れてみたい三浦市の名所や、生活する上で必須となってくる主要施設をご紹介します。

秦野市の名所

鶴巻温泉 元湯 陣屋

出典: 陣屋

ご存知、ジブリ作品である『となりのトトロ』の舞台としても知られる旅館です。宮崎駿氏幼少期に過ごしたとされるこの陣屋は一万坪もの庭園を有しており、作中にも登場したあの大きな木のモデルがどっしりと腰を据えています。

陣屋は将棋大会「名人戦」「竜王戦」の会場としても知られており、雅で格調高い館は、日本人なら一度は訪れてみたい場所の一つ。

旅館の温泉は日帰りでも利用可能です。新宿からたった1時間ほどですので、ぜひとも一度、下見がてら訪れてみては?

風の吊り橋

秦野市は何と言っても盆地が広がる地域であるため、数ある自然公園のどちらに足を向けても絶景が広がる街であることは言うまでもありません。敢えて1つ挙げるとすればこの風の吊り橋がある「秦野戸川公園」。

丹沢の山々から流れ出てくる水無川の豊かな自然を生かしたこの都市公園は、登山やキャンプ、川遊びやバーベキュといったレクリエーションにとどまらず、農作業体験なども楽しめます。

公園のランドマークである「風の吊り橋」は長さ267m、高さ35mから成り、圧巻です。アクセスなど詳しい情報は秦野戸川公園公式サイトをご参照ください。

商業施設

出典: marimo

場所柄、コンビニといった便利なお店からは距離があり、秦野市に住む場合には車があった方が便利です。

東海大学前駅といった、大学が近くにある駅ではそれに付随してスーパーやコンビニ、定食屋さんなどが多く軒を連ねており、渋沢駅エリアと比べると活気もあります。

学生街ではありませんが、秦野駅周辺にもコンビニや「イオン」などの大型ショッピングセンター、カラオケなどの娯楽施設があり、日々の買い物で困るようなことはありません。

ただし、夜遅くまで営業しているお店は多くないため、単身者の会社員の方などは少し不便に感じるかもしれません。

 

秦野市の家賃相場

最後に、秦野市の主要駅付近の家賃相場をご紹介します。秦野市内に住もうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

秦野駅の家賃相場

・ワンルーム 4.50万円

・1K 4.90万円

・1DK 5.10万円

・1LDK 6.60万円

・2DK 6.10万円

・2LDK 8.20万円

・3LDK 8.40万円

東海大学前駅の家賃相場

・ワンルーム 4.30万円

・1K 4.40万円

・1DK 4.90万円

・1LDK 6.10万円

・2DK 5.90万円

・2LDK 8.10万円

・3LDK 6.40万円

 

秦野の物件探し まとめ

海、山、川と、自然の素晴らしさが余すことなく揃った街、秦野市。都心からは少し離れますが、自然が好きで、ゆったりとした暮らしを求める人には最適の場所です。

学生が多く、活気があり賑やかな雰囲気が好きな人は東海大学前駅、もう少し落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした雰囲気が好きな人には秦野駅や渋沢駅付近が比較的落ち着いており、おすすめです。

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