不動産投資の狙い目!東京都内の再開発情報

不動産投資を行う際、もちろん「どの物件を購入するか」も大切ですが、「どのエリアの物件を購入するか」も欠かせない視点です。

今回は、不動産投資をするなら知っておきたい東京都内の再開発情報をご紹介します。

不動産投資の狙い目は再開発エリア?

不動産投資では、狙い目とされる情報がいくつかありますが、再開発エリアに関する情報もそのひとつです。

再開発とは、市街地を再整備することで住みやすさや景観を向上させ、さらに魅力的な街へ生まれ変わらせる大規模事業です。

不動産投資の観点から見ると、再開発エリアはとても魅力的に見えます。都市の再開発には、以下のようなメリットがあります。

  • 交通利便性や施設の充実度などが増し、住みやすい街へと変化する
  • エリアのブランド価値が向上し、地価が上昇するなど資産価値が上がる
  • 街づくりやコミュニティ形成が充実する

再開発事例~豊洲エリア~

近年、再開発の恩恵を受けたエリアの代表といえば、豊洲ではないでしょうか。

豊洲エリアは、元々工業施設が多かったものの、都心部へのアクセスの良さなどから再開発が進められてきました。とくに、2020年の東京オリンピックに向けての再開発は記憶に新しいのではないでしょうか。

再開発の結果、大型複合施設やタワーマンションなどが次々に整備され、豊洲エリアは「住む」「働く」「学ぶ」「遊ぶ」のすべてにおいて快適な街となりました。

もちろん、豊洲エリアの需要は急上昇し、人口は2000年~2018年でおよそ5倍、公示地価は1.5倍となりました。

2018年10月には豊洲市場もオープンするなど、豊洲エリアの再開発はまだ完了していません。今後も目が離せないエリアのひとつでしょう。

都心部の再開発情報

ここからは、東京都内で行われている・行われる予定の再開発情報をご紹介します。不動産投資を行う際は、下記の再開発情報を参考にしてください。

まずは都心部の再開発情報についてです。

東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

三菱地所株式会社が東京駅日本橋口前で行っている再開発プロジェクトです。概要は以下の表をご覧ください。

プロジェクト名 東京駅前常盤橋プロジェクト
用途 オフィス・商業施設等
延床面積 146,000㎡
階数 40階
高さ 約212m
竣工予定時期 2021年4月
公式資料 「東京駅前常盤橋プロジェクト」A棟新築工事着工

上記プロジェクトはA棟・B棟にわたって行われていますが、A棟には以下のような特徴があります。

  • 約8,000人の就業者が集う大規模複合ビル
  • 就業者同士のつながりが生まれる共用サービススペース
  • 心癒される3,000㎡の緑と風の広場
  • 就業者向けICTサービス
  • 「災害に強いまち」づくりへの取り組み

Otemachi One

三井不動産による大手町エリアの再開発プロジェクトです。詳細は、下記の表をご覧ください。

プロジェクト名 Otemachi One
用途 オフィス・ホテル・多目的ホール・店舗
延床面積 358,484㎡
階数 40階
高さ 約200m
竣工 2020年2月23日
公式資料 大手町における大規模複合開発「(仮称)OH-1計画」着工

「Otemachi One」は、2020年2月23日に竣工し、30店舗が軒を連ねる商業施設「Otemachi One Avenue」が2020年6月17日より順次オープン予定です。

「Otemachi One Avenue」は地下2階、地上1階建ての商業施設で、飲食店やカフェなどが30店舗入っています。大手町近辺に通うことの多い方は、お世話になるかもしれません。

日本橋一丁目中地区再開発

三井不動産と野村不動産による日本橋一丁目エリアの共同再開発プロジェクトです。詳細は、下記の表をご覧ください。

プロジェクト名 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
用途 オフィス・ホテル・住宅・店舗・カンファレンス等
延床面積 約373,200㎡
階数 49階
高さ 約287m
竣工 2025年度
公式資料 (参考資料)日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

虎ノ門・麻布台プロジェクトメインタワー

六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなどの超高層ビルで知られる森ビルによる、虎ノ門エリアの再開発プロジェクトです。詳細は、下記の表をご覧ください。

プロジェクト名 虎ノ門・麻布台プロジェクトメインタワー
用途 オフィス・住宅・店舗・インターナショナルスクール・子育て支援施設等
延床面積 461,840㎡
階数 64階
高さ 約330m
竣工 2023年3月
資料 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」いよいよ始動

当プロジェクトの中心となるメインタワーは、330mと東京タワーに匹敵する高さを誇ります。オフィスや店舗だけでなく、住宅も入る予定のため、不動産投資業界でも非常に注目を集めています。

これまで数多くの超高層ビルを生み出してきた、森ビルの新事業から目が離せません。

歌舞伎町一丁目地区開発計画

日本の商業の中心地ともいえる新宿歌舞伎町の再開発プロジェクトです。詳細は、下記の表をご覧ください。

プロジェクト名 新宿 TOKYU MILANO再開発計画
用途 オフィス・映画館・ライブホール・店舗等
延床面積 約88,097㎡
階数 48階
高さ 約225m
竣工 2022年8月
公式資料 新宿 TOKYU MILANO再開発計画

当プロジェクトでは、「新宿ミラノ座」の跡地を活用して、歌舞伎町らしい華やかなランドマークが誕生予定です。

ただ、施設の概要は決められているものの、入居テナントは明らかになっていません。どういった店舗や事業者が入居するのか決まると、さらに注目を集めるエリアとなるでしょう。

渋谷スクランブルスクエア

テレビで見かけることも多い渋谷駅周辺の再開発プロジェクトです。詳細は、下記の表をご覧ください。

プロジェクト名 渋谷スクランブルスクエア
用途 オフィス・商業施設・駅施設・交流機能・展望施設
延床面積 約276,000㎡
階数 47階
高さ 約230m
竣工 東棟2019年11月、中央棟・西棟2028年3月末
公式資料 渋谷駅街区開発計画

テレビなどでもなじみ深い渋谷駅周辺のエリアですが、徐々に再開発が進んでいます。I期誇示では、渋谷スクランブルスクエア東棟が建設され、2028年には中央棟・西棟があわせて完成します。

すでに地価も注目も高いエリアのため、さらに利便性が向上すれば、より人気のエリアとなるのは間違いありません。

東京都のその他の再開発情報

上記のような東京都の中心地、とくに23区内は再開発事業も多く、日々新しい情報が出ています。

不動産投資の観点からも魅力的ですが、その分地価も高く、不動産投資初心者の方が手を出すのは難しいといえます。

最初は都心から少し離れた交通利便性の高い場所の物件を購入し、利益をあげてから都心部へと進出するのが良いでしょう。

以下では、近年注目を集めている東京都下の再開発情報をいくつか列挙します。すでに竣工しているものもありますが、不動産投資の参考にしてください。

  • フォレストモール八王子大和田(八王子市)
  • SOCOLA武蔵小金井クロス(小金井市)
  • イオンタウン稲城長沼(稲城市)
  • グレーシアタワー三鷹(三鷹市)
  • グリーンスプリングス(立川市)
  • 小川駅西口地区市街地再開発事業(小平市)
  • SOCOLA若葉台(稲城市)

  

まとめ

不動産投資は、基礎知識や運用能力なども求められますが、「どのエリアの物件を購入するか」に結果が大きく左右されます。

今後そのエリアに見込みがあるかどうか、その判断材料となるのが「再開発情報」です。

不動産を目星をつける際は、必ず再開発情報に注目し、長い目で見てどのエリアを選ぶべきか考えましょう。

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