良い物件・悪い物件は「ゴミ集積所」でわかる

毎日忙しく働いていると、お部屋探しにあまり時間をかけられず、納得のいく物件に出会えないという方も多いのではないでしょうか。そんなときは、「このポイントを確認したら、物件の良し悪しがわかる」という点を覚えておくと便利です。

今回は、物件の見極めに活用できる「ゴミ集積所」についてお伝えします。良い物件か悪い物件かは、ゴミ集積所を確認するだけで判断できます。忙しくて家探しにあまり時間がかけられない方も、ぜひ参考にしてください。

ゴミ集積所でわかる良い物件と悪い物件とは

物件の良し悪しを見極めるには、さまざまな方法がありますが、簡単な方法としてはゴミ集積所を確認するのがお勧めです。ゴミ集積所で物件の良し悪しを見極める場合、わざわざ内見に訪れなくても、ある程度判断できるのが魅力です。不動産会社に行く時間がない場合は、アパートやマンションのゴミ集積所を確認するだけでも、判断材料として利用できます。

ゴミ集積所を確認する場合、「ゴミがどの程度残っているか」「曜日と異なるゴミが出されていないか」「集積所は施錠されているか」などの点をチェックしましょう。地域のゴミ出し情報については、自治体のホームページでも確認できます。

ゴミが集積所に残っている場合や、曜日の異なるゴミが出されている場合は、ゴミ出しのルールを守っていない住民がいるため、入居後に悩まされる可能性があります。トラブルに巻き込まれる可能性もあるため、そのような物件は避けたほうが良いでしょう。

また、集積所に鍵が取り付けられているかどうかも重要です。鍵がないと、住人以外が立ち入る可能性があり、プライバシーの侵害につながるおそれがあります。ゴミ集積所の鍵については、その状態で施錠されているかどうもチェックしましょう。

アパートのゴミ集積所のタイプ

ゴミ集積所のタイプは、アパートやマンションごとにさまざまです。こちらでは、よく見かける3つのタイプのゴミ集積所についてご紹介します。

路上型

路上型は、アパートやマンション沿いの道路に設置されたゴミ集積所です。ゴミの収集日のみゴミを捨てることができます。屋根やブロックなどで囲まれておらず、目印となる塀や害獣よけの青いカバーなどがかかっています。

ただ、屋根や柵などが何も用意されていないため、荒らされたりする可能性が高く、地域によってはゴミが散乱しているケースも少なくありません。ゴミ出しの時間に間に合わなかったゴミが、路上に放置されていることもあります。

開放型

開放型は、ブロック塀などで囲われているゴミ集積所です。アパートやマンションの一角に設置されている場合も、路上に設置されている場合もあり、不動産管理会社や町内会などが管理しています。屋根の有無はゴミ集積所によって異なっており、屋根がない場合はゴミが濡れた状態で放置されていることもあります。

塀で囲まれているため、開放型と比べると荒らされる可能性は少ないものの、対策をしないとネコやカラスが集まってきてしまいます。

密閉型

密閉型とは、ゴミ集積所に専用のボックスが設置されており、ドアやフタを開け閉めしてゴミを出すものを指します。ボックスによってゴミが外に出ないようになっているため、害獣に荒らされる心配もほとんどありません。密閉型のゴミ集積所については、アパートやマンションの敷地内に設置されているケースがほとんどです。

また、密閉空間になっているため、ゴミから発生する悪臭も防ぐことができます。ただし、内部のメンテナンスを定期的に行わないと、汚れが溜まっていくため注意が必要です。密閉型のゴミ集積所を確認する際は、内部まで清掃が行き届いているかチェックしましょう。

ゴミ集積所でよくあるトラブル

アパートやマンションのゴミ集積所は、住人同士のトラブルが発生しやすい場所でもあります。こちらでは、ゴミ集積所関連のトラブルをご紹介します。

ゴミの悪臭

もっとも多いのが、ゴミから発生する悪臭によるトラブルです。アパートやマンション内の住人同士はもちろん、近隣住民とトラブルになるケースも見られます。ゴミ集積所からの悪臭を感じたら、管理人や管理会社へ連絡し、清掃を行ってもらいましょう。

未回収のゴミが残っている

アパートやマンションのゴミ集積所では、他の住人のゴミが残っていてトラブルに発展することがあります。単純にゴミを出すのが遅れたとも考えられますが、注意喚起のシールが貼られている場合は、分別が適切に行われていない可能性があります。

自分以外のゴミが残っている場合は、管理会社へ連絡して対応してもらいましょう。自分でゴミの内容を確認すると、住人同士でのトラブルに発展する可能性があるため、ゴミには触れないようにしましょう。

個人情報の抜き取り

ゴミ集積所での個人情報の抜き取りトラブルが発生する可能性もあります。ゴミの持ち去りやそこから抜き取った個人情報を悪用するのは、れっきとした犯罪です。しかし、そのようなリスクを冒してまでも、ゴミを漁って個人情報を抜き取ろうとする方がいるのも事実です。

そういったトラブルを防ぐためには、個人情報が乗った紙面などをそのまま捨てずに、シュレッダーなどにかけることが大切です。少し手間は増えますが、必ず行うようにしましょう。

ゴミ集積所を利用する際の注意点

ゴミ集積所は複数人が利用するため、ちょっとしたことで大きなトラブルに発展する可能性があります。ゴミ集積所を利用する場合は、以下の3つの点に気をつけましょう。

捨てるゴミのにおいに気をつける

ゴミ置き場では、悪臭に関するトラブルがよく発生します。特に、夏場はにおいが発生しやすく、生ゴミを捨てる場合は注意が必要です。水気をよく切り、ゴミ袋はしっかりと口を閉じるなど、においが外に漏れないように工夫しましょう。また、冷凍庫などで凍らせて、ゴミ収集車が回収する直前に捨てるのも効果的です。

ゴミは分別し曜日を守る

もっとも基本的なことではありますが、ゴミの分別やゴミを出すタイミングについて、自治体のルールに従いましょう。ゴミが分別されていなかったり、別日に出されていたりすると、ゴミ集積所に袋が残ったままになり、異臭や害獣の発生原因となります。

個人情報の抜き取りに注意する

個人情報の抜き取りを防ぐには、シュレッダーの他にもマジックなどを活用するのがおすすめです。個人情報の部分を黒く塗りつぶすだけでも効果があります。紙の場合は、両面から塗るのを忘れないようにしましょう。また、最近はハサミでシュレッダーのように細かく裁断できるアイテムもあるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

今回は、ゴミ集積所で物件の良し悪しを確認する方法をご紹介しました。ゴミ集積所は、アパートやマンションの住人間でトラブルが発生しやすい場所のひとつです。入居前に様子を確認することで、物件の選択に役立てましょう。

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