同棲をはじめるカップルが部屋を借りる時の心得![注意点]
はじめて同棲をするカップルが気を付けなくてはならないことをレポートします。
同棲するカップルのお部屋の契約名義ってどうなるの?
同棲をはじめるうえで、結婚していないカップルの契約名義は2パターンあります。
「どちらか一方の名義で契約する」
どちらか一方の名義で契約する場合は、契約者一人の職務内容、年収で審査される場合がほとんどです。家賃の3倍以上の年収があることが望ましいです。※管理会社の中には同棲の場合、一人の名義であっても、二人の年収で審査してくれる会社もありますので、不動産会社に相談してみましょう。
一人名義で契約するデメリット:万が一にも破局して、別々に住むことになった場合は、基本的に契約名義人ではない方が出て行く事になります。契約名義人に居住権がありますので、同居人が出て行かなくてはならないという事です。同居人は、急に引越し先を探さなくてはならなくなるリスクを考えて同棲しましょう。
「連名契約で二人の名義で契約する」
連名契約で契約をする場合は、二人ともの職務内容、年収で審査されます。二人分の年収で部屋を借りられる分、借りれる家賃の幅が広がります。
二人の名義で契約するデメリット:万が一にも破局して、別々に住むことになった場合でも、契約名義は更新まで変更できないことが殆どです。また、二人の名義になるので、どちらが出て行くのか、預けている敷金はどうするのかなど、揉める要素が沢山あります。固い絆で絶対に別れないというのなら連名契約でも問題はないでしょう。
カップル別、おすすめ間取り
それぞれのカップル別におすすめの間取りをレポートします。
二人とも生活リズムが一緒のカップル
おすすめ間取りは[1LDK]です。