新しい働き方!テレワークや在宅勤務に最適な間取りとは?

2020年、新型コロナウイルスが流行し、世界中のさまざまな分野に影響を与えました。感染症がはびこるなかで働き方にも変化が生まれ、テレワークや在宅勤務が中心の企業も珍しくありません。

働き方の変化は、家探しにどのような影響を与えるのでしょうか。

アフターコロナで求められる働き方

冒頭でも述べた通り、2020年に世界中を震撼させた新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活を大きく変えました。

とくに変化したのが、「働き方」ではないでしょうか。会社員としては、毎日満員電車に揺られながら通勤するのが一般的だったにもかかわらず、テレワークや在宅勤務が導入されました。

毎日の通勤がなくなった結果、快適に仕事をできるようになり生産性が向上したという方もいれば、監視の目がなくなってサボるようになってしまったという方もいるかもしれません。

ただ、今まで通勤するのが当たり前だった世界とは大きく変わったことは事実です。テレワークや在宅勤務を維持するかどうか企業によるものの、今後もソーシャルディスタンスを保った働き方が求められる続けるでしょう。

テレワークの普及率

テレワークや在宅勤務が普及しつつあることは、ニュースや新聞でよく耳にしますが、実際の普及率はどの程度なのでしょうか。

パーソル研究所が20~59歳を対象に実施した調査では、テレワークの普及率は27%となりました。一部の大企業だけで導入が進んでいて、「会社から特に案内がない」として通常通り出勤している方が53%いることもわかっています。

株式会社LINEによる調査でも、同様の結果が示されています。会社員と公務員を対象としたアンケートでは、回答者全体の35%がテレワークを実施していると回答しました。

また、企業規模が500人を超えるとテレワークの実施率が高く、小規模企業ほど実施率が低いこともわかっています。

テレワークや在宅勤務に最適な間取りとは?

前述の通り、今後はテレワークや在宅勤務も考慮して生活しなければなりません。そうなると、家探しをする場合もテレワークや在宅勤務を前提に行なう必要があります。

これは、家探しをする入居希望者はもちろんのこと、マンションやアパートのオーナーの投資行動にも影響します。

テレワークや在宅勤務に最適な間取りといっても生活スタイルや家族構成によって変化します。こちらでは、テレワークや在宅勤務に最適な間取りに必要なもの働き方に応じていくつかご紹介します。

仕事に集中できる空間を設ける

自宅内でしっかりと仕事を行う、在宅ワーク中心の会社に就職・転職する場合は、仕事に集中できる空間を設けたいところです。

たとえば、ワンルームの部屋では仕事だけでなく、食事や睡眠まで同じ部屋で行うことになり、気が滅入ってしまうかもしれません。最低でも1DKや1LDKといった間取りで、生活空間と仕事に集中する空間を分けることがおすすめです。

また、家族がいる場合は、同じ空間で仕事をしていると気を遣わせてしまう可能性があります。1日であれば我慢できるかもしれませんが、毎日続くとなるとストレスに感じるでしょう。

また、仕事内容によるものの、家庭内の生活音や仕事で生じる音、会議や電話の打ち合わせの声などが部屋の外へ漏れないよう、防音性・空調に気を遣った部屋を選ぶ必要があります。

来客対応のしやすさ

業種によっても違いますが、自宅で本格的に仕事をする場合、来客対応が必要になるケースも考えられます。

そういった場合は、ワークスペース兼応接室となるような部屋が玄関先にあると土足のまま入れるため便利です。土間に回収できる場合は、それも良いかもしれません。

仕事と家事の両立ができるような空間にする

小さなお子さんのいるご家庭や、テレワークの頻度がそれほど高くない場合は、仕事と家事の両立ができるようなお部屋を選ぶのが良いかもしれません。リモートワークの声や生活音が内外へ伝わってしまうのは、ある程度覚悟する必要があるでしょう。

具体的な方法は、以下の2つがおすすめです。

  • リビング内にワークスペースを設ける
  • 狭小空間を活用する

適当なスペースがない場合は、リビングの一角にワークスペースを設けるのがおすすめです。簡易的な間仕切りや家具、本棚、ロールスクリーン、カーテンなどで空間を区切ることで、リビング内でもワークスペースを作ることができます。

家族の様子を確認しながら仕事ができるため、とくに小さなお子さんのいるご家庭におすすめです。

また、ロフトや納戸、押入れ、クローゼット、食品庫など狭小空間がある場合、それらを活用するのもひとつの方法です。決して環境が良いとはいえないかもしれませんが、テレワークがそれほどないのであれば十分でしょう。

テレワークや在宅勤務をより快適にする秘訣

テレワークや在宅勤務を快適にするための工夫は、間取り以外にも可能です。今住んでいる自宅で快適にテレワークや在宅勤務を行う際におすすめの方法がご紹介します。

イスにこだわる

急に始まった在宅勤務の場合、自宅にあるイスをそのまま使用していることも珍しくありません。

ただ、本格的に在宅勤務が導入され、自宅で仕事をする機会が増えるのであれば、イスにはこだわりをもつべきです。

仕事内容にもよるものの、自宅で仕事をするとなると7~8時間以上イスに座りっぱなしの可能性もあります。

それにもかかわらず、ダイニングチェアのように座面の硬いものや、机との高さが合っていないイスを使用していると、姿勢が悪くなり体に負担をかけてしまいます。

それが原因となり腰痛や肩こり、頭痛の原因となるケースも珍しくありません。最終的には仕事の効率を下げる可能性もあるため、仕事を順調に進めるためにもイスにはこだわりをもちましょう。

照明の位置に気をつける

テレワークをする場合は、照明の位置にも気をつけたいところです。部屋の一部をワークスペースとする場合、壁向きにイスや机を設置し、壁を向いて仕事をすることが多いでしょう。

その場合は、照明の光は後頭部からあたることになり、手元が暗くなります。また、オンライン会議などを行う場合も、自分の手元や顔が暗く見えてしまうといった不利益につながります。

デスクライトを設置するなどして、明るい状態で仕事をしましょう。

部屋の背景をイメージチェンジする

仕事でオンライン会議などを頻繁に行う場合、自分のバックに映る派系が気になる方も多いのではないでしょうか。近年のビデオ会議ツールは、画質も向上している分、プライバシーの流出などが気になるところです。

壁を背にして仕事をする、アプリの機能を使用して背景に別の画像を指し込むなどして、プライバシーの保護っを図ることが大切です。

集中力をアップさせる方法

テレワークや在宅勤務には賛否両論あるものの、新しい働き方として今後さらに浸透していく可能性があります。

ただ、テレワークでは集中力を維持しにくいといった声も聞かれます。自宅で集中力をアップさせるには、以下のような方法がおすすめです。

  • 運動をして心拍数を上げる
  • ポモドーロ・テクニックを活用する
  • 音楽を聴いて集中力アップ
  • 作業をルーティン化する

どの方法が適しているかは人それぞれ異なるため、自分に合ったものを試してみてください。

まとめ

新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけとして、テレワークや在宅勤務が普及しつつあります。今後家を選ぶ際は、自分の働き方も考慮したうえで間取り選択する必要があるでしょう。

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